【5つのto+不定詞の用法】使わなくていいto+不定詞もあります

to+不定詞の使い方に悩んでいる人

to+不定詞の使い方に悩んでいる人
「to+不定詞って文法を習ったけど、これってどう使えばいいんだ?名詞的用法とか副詞的用法とかよくわからないから、簡単な言葉で説明してほしい!」

こんな疑問に答えます。

この記事の内容
・「to+不定詞」とは何か
・「to+不定詞」の5つの使い方
・使えるようにしたい「to+不定詞」と使わなくてもいい「to+不定詞」

記事の信頼性
この記事を書いている僕は、英語勉強歴7年ほど。
大学では、第二言語習得(効率のいい英語の習得方法を学ぶ学問)と英文学を専攻していました。

現在は、ネイティブレベルで英語を使えるようになっており、英会話の効率的な勉強法を教える英会話コンサルタントとして活動しています。

今回は、「to+不定詞」の使い方について解説します。

結論から言うと「大きく分けると5つの使い方があって、使いこなせるとかなり英語の表現の幅が広がる」です。

to+不定詞とは

to+不定詞とは

to+不定詞と聞くと難しく考えてしまうかもしれないので、「to+動詞の現在形」と考えてください。

to playとかto enjoyとかto liveのような形のことです。

この記事では、「to+不定詞の使い方」を解説していきます。

スピーキングで使えるようにすることが目標なので、とにかくわかりやすく簡単に説明していきます。

そのため、学校で勉強してきたような名詞的用法、副詞的用法などの文法知識は一切使いません。

to+不定詞の使い方1:「~すること」

「~すること」という意味で使うことができます。
この表現は使ったことがある人が多いかと思います。

例1:I like to play soccer.
(サッカーをすることが好きだ)
例2:To play soccer is fun.
(サッカーをすることは楽しい)

実は例1と例2は文法上違う使い方ですが、「~すること」と表現できることは同じです。

なのでどちらも、「~すること」と覚えておけば OKです。

例1と例2を組み合わせることもできます。

例3:To play soccer is what he likes to do
(サッカーをすることは、彼のやりたいことだ。)

こう表現すると、意味としては「He likes to play soccer」と同じですが、「to play soccer」(サッカーをすること)をより強調することができます。

to+不定詞の使い方2:「~するため」

「~するため」はスピーキングにおいてかなり便利な表現なので、絶対に使えるようにしたいです。

例1:He went to the park to play soccer.
(彼はサッカーをするために公園に行った。)
例2:I want something to drink
(何か飲むためのものがほしい)=何か飲み物が欲しい

「~するため」という表現はとても便利で、一度文章を終わらせてしまった後に内容を付け加えることができます。

例:Yesterday, I finished my homework early.
(昨日、私は早く宿題を終わらせた)

この後に、to play soccer with my friends.(友達とサッカーをするために)という内容を付け加えることができます。

例:Yesterday, I finished my homework early to play soccer with my friends.
(昨日、友達とサッカーをするために、私は早く宿題を終わらせた)

「~するため」の表現が使えるようになると、英語の文章を長くすることができるようになり、よりネイティブに近い英語になっていきます。

to+不定詞の使い方3:「~するべき」

「~するべき」もスピーキングで使えるようにしたい表現です。

例1:I have a lot of things to do.
(私にはやるべきことがたくさんある)
例2:I have a lot of homework to do.
(やるべき宿題がたくさんある)
この文法が使いこなせるようになると、今まで2文で行っていた内容を1つにまとめることができます。
例2は「I have a lot of homework. I have to finish it.」という内容を1つの文にまとめていることになります。

to+不定詞の使い方4:when、what、whereと使う

to+不定詞の使い方4:when、what、whereと使う

when、what、whereなどと一緒に使うto+動詞の形もあります。

例を見ると、「あーこれか」と思うかもしれません。

例:whatを使う
I don’t know what to do.
(私は何をすればいいのかわからない)
例:whereを使う
I don’t know where to go.
(どこに行けばいいのかわからない)
例:whenを使う
I don’t know when to go.
(いつ行けばいいのかわからない)
例:howを使う
I don’t know how to do
(どうやればいいかわからない)

「何をすれば」「いつすれば」「どこに行けば」「どうやれば」という表現をすることができます。

日常生活でよく使う例としては「I don’t know how to say in English」(英語でどう言えばいいかわからない)があります。

to+不定詞の使い方5:「it」と使う

to+不定詞の使い方5:「it」と使う

Itを主語にした時に「to+不定詞」を使うことがあります。

例1:It is easy for me to play soccer.
(私にとってサッカーをすることは簡単だ)
例2:It is great to be a father.
(父親になるのは素晴らしいことだ)

これはスピーキングで使うのは少し難易度が高いです。

他の表現に言い換えすることもできるので、初級者のうちは使えなくてもOKです。

たとえば
It is great to be a father.→To be a father is great.

例1のように、「~にとって~するのは~だ」という文を作る時には便利なので、徐々に慣れていくと良いです。

まとめ

to+不定詞の使い方
・~すること
・~するため
・~するべき
・何をすれば、いつすれば、どこに行けば、どうやれば
・「it」と使う

to+不定詞と聞くと身構えてしまいますが、シンプルに考えると、ただのtoと動詞の組み合わせです。

使い方を覚えてしまえば難しい文法ではないので、どんどん使ってみてください!

この記事が、to+不定詞の使い方に悩んでいる人の役に立つと嬉しいです。

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