洋楽で英語のリスニング学習【勉強法&おすすめアーティストも紹介】

英語のリスニングを強化したい人

英語のリスニングを強化したい人
「洋楽を使って英語のリスニングの勉強をしたい。正しい方法ってあるのかなぁ。聞き取りやすいおすすめのアーティストを知りたい!」

こんな疑問に答えます。

本記事の内容
・洋楽でリスニングを強化することはできます。
・洋楽を使った正しい勉強方法
・聞き取りやすいアーティスト
・おすすめの音楽配信サービス

この記事を書いている僕は、英語勉強歴7年です。
現在は、ネイティブに近いレベルで英語を話せるようになっています。

今回は、英語のリスニングに洋楽を使うのかが効果的なのかを解説します。
結論から言うと「洋楽を使ってリスニングの強化をすることはできますが、正しい方法でやらないとほとんど意味がない」です。

洋楽を使って勉強を始める前に、知っておきたい英語の知識

洋楽を使って勉強を始める前に、知っておきたい英語の知識

リスニングは「音声知覚」と「意味理解」でできている

正しいリスニングの勉強をするためには「音声知覚」と「意味理解」という2つの概念を知る必要があります。

英語のリスニングは大きく2つ「音声知覚」と「意味理解」に分かれています。
英語の音を聞いて文章にするまでが「音声知覚」、その文章を理解できるかどうかが「文章化」です。

詳しくは、英語の勉強法を科学的に解説【音声知覚・意味理解・概念化・文章化・発音】にまとめました。

日本人はこの2つのうち「音声知覚」が苦手なことがほとんどなので、リスニング力を上げるには「音声知覚」を鍛えることが必要です。

洋楽を使った正しいリスニングの勉強法

洋楽を使った正しいリスニングの勉強法

「歌ってみる」「歌詞を見ながら確認」「復習」の3ステップで勉強すると、効果的です。

Step1:歌詞を見ずに聞こえてきた音を真似して歌う(音声知覚)
Step2:英語の歌詞を見ながら歌う(意味理解)
Step3:復習

洋楽を使ったリスニング勉強は、僕が英語学習をしてきた中で一番効果があった「シャドーイング」という練習方法に近くなります。

洋楽でシャドーイングを行うと、自分の理解できていない文法や単語・音のつながりがある場所が歌えないことが多いです。

シャドーイングに関しては長くなるので、シャドーイングの効果と正しいやり方【英会話上達に必須の勉強】にまとめました。

Step1:音声知覚のトレーニング

とにかく聞こえてきた音をそのまま発音してみる。
文法的に間違っていても、単語がわからなくてもとりあえず発音してください。

これを1、2回やりながら、自分が歌えなかったところを覚えておいてください。

Step2:意味理解のトレーニング

歌詞を見て歌ってみる。
特に、自分が歌えなかったところに注意して歌詞を見ながら歌ってください。

歌えなかった部分の課題は次の2つのどちらかです
1単語を知らない
2文法的に意味がわからない

単語を知らない場合には、単語帳に追加してください。
参考:最強単語アプリAnkiの使い方【iPhoneやAndroidでも使えます】

文法的に意味がわからない場合には、日本語の歌詞を見てください。

それでもわからない場合には、「When I was your man 解説」のように、曲名と解説というキーワードで検索してみてください。
日本語で解説をしてくれている人がいることが多いです。

Step3:復習

単語と文法を全て理解したら、移動時間などに何度も聞いて復習をしてください。

洋楽を使った英語学習の注意点

洋楽を使った英語学習の注意点

洋楽を使ってリスニング練習をする際に、2つ注意点があります。

詩的な歌詞が多いので、文法無視の場合がある
日常で使わない単語が使われている場合がある

詩的な歌詞が多いので、文法無視の場合がある

洋楽は文の後ろの音(韻)を揃えることでリズムを良くしているので、文法を崩すことが多いです。

日本語で言う体言止めのような感じで、日常生活では使わない詩のような文法を使うことがよくあります
「文法がわからないと思って悩み続けていたら、歌詞の方が文法的に正しくなかった」ということがあり得るので注意してください。

日常で使わない単語が使われている場合がある

曲によっては、日常的に使わないような単語や表現があるので、曲を選ぶ際には気をつけてください。

例えば、僕はHipHop(特にEminem)が好きなのですが、いまだに何を言っているのかわからないことが多いです。

スラングや過激な表現がかなり多かったり、韻を踏むために文法を崩しているので、いちいち単語を調べないと意味がわからないです。
HipHopの曲中の表現を普段の会話で使ったら、危ない人だと思われます。

とはいえ洋楽でリスニングの勉強をするメリットは大きいです

洋楽を使うと、飽きずに勉強することができるというかなり大きなメリットがあります。
洋楽は普通の英語の会話とは少し違うものの、リスニングの勉強には向いています。

さらに、その歌を理解して歌えるようになると、今まで以上にその曲が好きになります。

英語が聞き取りやすいおすすめアーティスト

HipHop以外だったら、ほとんどの洋楽で勉強することができますが、その中でも聞き取りやすいおすすめのアーティストを紹介します。

Carpenters

初心者の学習におすすめです。
文法を崩すことが少なく、使われている単語も優しいものが多いです。
曲もゆったりしたものが多いので、聞き取りやすいです。

Carpenters Gold – 35th Anniversary Collection
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Ed Sheeran

はっきりとしたイギリスアクセントで聞き取りやすいです。
大人っぽい恋愛系の曲が多いです。

Ed Sheeran Divide 16 Tracks Deluxe Edition
created by Rinker

Taylor Swift

少しスラングが入った曲もあるので、上級者向けかもしれません。
ネイティブの日常会話に近い表現が多いので、リスニング学習には最適です。

Reputation [ Taylor Swift ]
created by Rinker

洋楽が聴き放題のアプリ

CDを買うよりも、携帯アプリの聴き放題サービスを使うのがお得です。
3つのサービスを紹介しますが、どれも機能と曲数はほとんど同じです。

Apple Music

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キャンペーン:3ヶ月無料
料金:980円/月
曲数:5000万曲

AWA

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キャンペーン:3ヶ月無料
料金:960円/月
曲数:5000万曲

Spotify

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キャンペーン:2ヶ月
料金:980円/月
曲数:5000万曲
無料でも使えますが、曲を指定することができません。
好きな曲でプレイリストを作って、シャッフルで再生する形になります。

まとめ

洋楽を使って英語のリスニングを勉強することは可能です。

勉強する際の注意点
「音声知覚」と「意味理解」の2つの概念を理解する
正しい方法で勉強すること:「歌詞を見ずに歌う」「歌詞を見て歌う」「復習」の3STEP
洋楽では、文法が無視されたり普段使わない単語を使ったりするので注意
CDを買うよりは、月額の聞き放題サービスがおすすめ
移動時間の5分に洋楽を聞くだけで英語の勉強になります。
今日から試してみてください!
スピーキングやリスニングの勉強方法を1つにまとめました。
本気で、しかも最短ルートで英語を勉強したい人はぜひ読んでみてください。
参考:英会話初心者の最も効率がいい勉強法を解説【中級者へのロードマップ】

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