【英語の発音に意味はない!?】発音をよくする必要がある人ない人

英語の発音を良くすることに意味があるのか悩んでいる人

英語の発音を良くすることに意味があるのか悩んでいる人
「英語の発音って良くする意味あるの?
カタカナ英語だって通じればいいと思うんだけどなぁ。
英語の発音をよくする意味があるのか知りたい!」

こんな疑問に答えます。

この記事の内容
・英語の発音を良くする意味
・英語の発音が間違ってることのデメリット
・英語の発音がいいと得られるメリット

記事の信頼性
この記事を書いている僕は、英語勉強歴7年ほど。
大学では、第二言語習得(効率のいい英語の習得方法を学ぶ学問)と英文学を専攻していました。
現在は、ネイティブに近いレベルで英語を話せるようになっています。

今回は、「英語の発音をよくすることに意味があるのか」を解説します。

結論から言うと「海外旅行で使うだけなら発音をよくする意味はなし。ただし、円滑にコミュニケーションを取りたいなら発音を学習する意味があるです。

英語で意思を伝えたいだけなら、発音を勉強する意味はあまりない

海外旅行中に意思を伝えたいだけなら、発音を勉強する意味はあまりない

海外旅行で使うだけなら、英語の正確な発音を勉強する意味はないです。
理由は以下の通りです。

  • カタカナ英語でも意味は通じる
  • 発音よりも「単語力」と「度胸」が大切

カタカナ英語の発音でも意味は通じる

現地の人は観光客の英語に慣れているので、発音を気にしなくても通じます
伝わるまでに時間がかかることがありますが、伝わらないことは少ないです。

例えば、インド人、シンガポール人にはかなり強いアクセントで話す人が多いですが、ほとんどの場所で意思が伝わっています。
同じように、カタカナ英語でも伝わらないことはありません。

こちらのクリスさんの動画で、ネイティブのアクセントにする必要がない理由を解説しています。
4:00あたりから再生してみてください。

発音以上に、単語力と度胸が大切

たくさんの単語を知っていて度胸があれば、海外旅行はなんとかなります。
単語を並べて相手がわかるまで説明し続ければ、時間はかかりますが確実に伝わります。

実際に僕の友達にも「ほとんど英語が話せないけど外国人と話ができる人」がたくさんいます。
僕自身も、南米でスペイン語しか通じなかった時、知っている単語を連発していたら、ほとんどの場合は意味が伝わりました。

このように、単語力と伝える気持ちの方が発音よりも大切です。

外国人とコミュニケーションをとるなら意味がある

「ここに行きたい」「これをしたい」「トイレはどこですか」
これ以上の会話をしたい場合には正しい発音を学ぶことには大きな意味があります。

相手と正確にコミュニケーションをしたいという場合には、正確な英語の発音は必須です。
ここからその理由を説明していきます。

英語の発音をよくする意味

英語の発音が間違ってることのデメリット

英語の発音が間違っていると、2つのデメリットがあります。

  • 正しい意味が伝わらないことがある
  • 違う意味で理解されることがある

逆に、発音がいいと4つのメリットがあります。

  • リスニングができるようになる
  • スピーキング力が上がる
  • 聞き手のストレスが少ない
  • シンプルにカッコイイ

発音が間違っていると、正しい意味が伝わらない

これが発音が間違っていることの一番大きなデメリットです。
発音がよくないと、1発で正しい意味が伝わらないことが多いので、会話をするのに時間がかかります。

例えば、外国人が「あなたのいえにあります」と言ったら「あなたの家にあります」と理解できると思います。
では、「いえ」の発音を「うえ」と間違えていて、「あなたのうえにあります」と言ったらどうでしょうか。
おそらく僕たちは、「あなたの上にあります」と理解すると思います。

このように、発音が正しくないと会話がうまくいかないことが多くなります。

日本語では同じ発音なのに、英語だと違う意味になる単語がある

英語では、正しい発音でないと別の意味になってしまう単語があります。
日本語は世界的に見ても音の数が少ない言語なので、英語には日本語に存在しない音がたくさんあります

例えば、「He sits on the floor.」(彼は床に座る)という文。
「sit」はカタカナ英語で発音すると「シット」です。
しかし、この文をカタカナ英語で発音すると
「He shits on the floor.」(彼は床でウンチをする。)
という意味で受け取られてしまう可能性があります。

英語の発音がいいと得られるメリット

ここからはメリットの紹介です。

正しい発音ができるとリスニングができるようになる

正しい発音ができるようになると、リスニング能力が上がります。
発音とリスニングは関係ないように思えますが、実はかなり深い関係があります。

僕が大学で学んできた第二言語習得という学問には「発音できる音は聞きやすい」という法則が存在します。
発音できる音を増やしておくと、聞くことができる音も増えるため、リスニング力が伸びていくというわけです。

発音が良くなるとスピーキング力も上がる

発音をよくすると、スピーキング力も上がります。
これも一見関係ないように思えますが、実は関係しています。

英語を話すとき、僕たちの頭の中では、限られた脳の活動をフル活用しています。

英語初心者の場合、この順に脳のリソースが使われています
「単語」「文法」「発音」「話したい内容」
なので、話したい内容に100%集中することができません。

上級者になると「単語」「文法」「発音」に気を取られなくなるので、「話したい内容」に集中してスピーキングすることができるようになります

正しい発音で話すと聞き手のストレスが少ない

綺麗な発音で話すと、聞いている側のストレスがなくなります。

発音が間違っている英語は、話している内容以外に発音にも注意して聞く必要があるので、聞いている側にはストレスになります。

シンプルにかっこいい

日本語英語で話しているより、ネイティブっぽい英語で話している方がかっこいいですよね。

特に日本人は発音を気にしがちなので、正しい発音で英語を話せるとそれだけでカッコよく聞こえます。

まとめ

海外旅行で使うだけなら、正しい英語の発音はそこまで大切ではないです。

理由
・カタカナ英語でも通じることは通じる
・発音以上に、単語力と度胸が大切
発音が間違っていることのデメリット
・正しい意味が伝わらないことがある
・違う意味で理解されることがある
発音を良くすると得られるメリット
リスニングができるようになる
・スピーキング力が上がる
・聞き手のストレスが少ない
・シンプルにかっこいい

実は僕自身も発音について気にしだしたのは最近になってからです。
本当はもう少し早くやるべきでした…

こちらのサイト(Cambridge Consultants)では無料で自分の発音を調べることができます。
僕はアメリカ英語80%と分析されました。

ぜひ試してみてください!

スピーキングやリスニングの勉強方法を1つにまとめました。
本気で、しかも最短ルートで英語を勉強したい人はぜひ読んでみてください。
参考:英会話初心者の最も効率がいい勉強法を解説【中級者へのロードマップ】

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