【事実】英語のスピーキングはスピードが命【遅いと会話にならない】

英語のスピーキングスピードを上げたい人

英語のスピーキングスピードを上げたい人
「英語のスピーキングにスピードって大切なのかなぁ。どんな練習をすればスピードが上がるんだろう。スピードが遅くても、文法が正しい方がいいんじゃないのかな。え、文法を意識しすぎはダメなの?よくわからないから、詳しい人に聞きたい!」

こんな疑問に答えます。

この記事の内容
・英会話にスピードが大切な理由を解説
・スピードを上げる方法とその際の注意点を解説

記事の信頼性
この記事を書いている僕は、英語勉強歴7年ほど。
大学では、第二言語習得(効率のいい英語の習得方法を学ぶ学問)と英文学を専攻していました。

現在は、ネイティブレベルで英語を使えるようになっており、英会話の効率的な勉強法を教える英会話コンサルタントとして活動しています。

今回は、英語スピーキングのスピードについて解説します。

結論から言うと「外国人の友達と話すときはスピード重視、英会話の先生と話すときは文法重視が正解」です。

スピーキングのスピードはかなり重要

スピーキングのスピードはかなり重要

外国人と友達になりたいのなら、スピードが最優先事項です。

実践の英会話にはスピードが不可欠

英会話にはある程度のスピードが不可欠です。

英会話で一番大切なのはコミュニケーションをとることだからです。

僕は今までに3年間海外で生活してきましたが、英語であろうとスペイン語であろうと、スピードを意識して話した方が、会話が長く続くことが多かったです。

よくある例

ホステルで出会った外国人と日本語で話しているとします。

2つのシチュエーションを比べてみてください。

・文法が正しい日本語で20秒かけておすすめの場所を聞かれる
・3秒で単語だけ並べておすすめの場所を聞かれる

どちらが楽に対応できるでしょうか。

「いい場所、おすすめ、美味しい食べ物」
これだけ聞けば「美味しい物が食べられるおすすめの場所はないか?」と聞いていることがわかりますよね。

伝わる内容は同じなので、3秒で伝えた方が、20秒かけて伝えるよりコミュニケーションとして優れています。

皆が皆優しいわけではない

世の中は優しい人ばかりではありません。

もちろん、毎回20秒かけても優しく対応してくれる人はいますが、ほとんどの人は少し話してフェイドアウトしていくはずです。

なぜなら、「文法を完璧に意識して20秒かけて伝える」というのはコミュニケーションではなく、こちらの一方的な語学の練習だからです。

特に現地に住んでいる人と話すときには注意が必要です。
僕も慣れないスペイン語で話すときには、できるだけ相手が面倒に思わないようにスピード重視で話します。

結論

一般の外国人は英会話教室の先生とは違うので、何10秒も待つのは苦痛です。

レッスンでは文法に気をつけて話すのは効果的ですが、外国人の友達が欲しいのであれば、単語を並べるだけでもいいのでスピード重視で話すことが大切です。

スピーキングのスピードを速くする方法

スピードを速くする方法

それでは、ここから話すスピードを上げる方法を解説していきます。

英語のスピードと文法の関係性

「正しい文法」と「英語を話すスピード」はトレードオフの関係にあります。

・速く話そうとする→文法を意識できない
・文法を意識して話す→速く話せない

ほとんどの日本人は「文法9割:スピード1割」くらいで英語を話しています。

日本人は文法を気にしすぎる傾向があるので、「文法は全て無視」くらいの気持ちで話してもちょうどいいくらいです。

おそらくそれでも「文法4:スピード6」くらいになります。

インド系やアラブ系の人たちは、「文法1:スピード9」くらいでガンガン話しかけてきますが、それでも普通に通じるので、安心してスピードを意識してください。

実戦ではスピード重視、レッスンでは文法重視

場面によってスピードと文法のバランスを調整することが大切です。

「外国人の友人と話すときにはスピード重視」、「英会話のレッスンでは文法重視」がベストです。

スピードだけ、文法だけを伸ばしても、スピーキング力は頭打ちになります。

「スピードを上げるトレーニング」と「文法が意識した話し方をするトレーニング」の2つをバランスよくすることが大切です。

バランスよくトレーニングすると、徐々に「文法もしっかりしていてスピードもある」そんなスピーキングに近づきます。

注意点:友達は英会話の先生ではない

英語が話せる友達は英会話の先生とは違います。

英語を話す外国人からよく聞く話ですが、「英語を話したいから外国人と友達になりたい」と考える人が多いようです。

これは、目的と手段が逆転しているパターンです。

×:英語を学びたいから外国人と友達になる
◯:外国人とも友達になりたいから英語を学ぶ

外国人と仲良くなって英語を学ぶことはとてもいいことなのですが、しつこく文法を聞いたり、完璧な文法で話そうとするのはやめた方がいいかもしれません。

まとめ

スピーキングにスピードは重要か?
・皆が皆優しいわけではないので、スピードは重要
スピードを速くする方法
・英語のスピードと文法はトレードオフの関係がある
・実戦ではスピード重視、レッスンでは文法重視でバランスよくトレーニング
・友達は英会話の先生ではないことに注意
英会話で最優先なのは、「コミュニケーションをとること」です。
この目的を忘れて、上手く話そうとしてしまう人がとても多いです。
「文法的に上手く話せるか」よりも、「どれだけ素早く伝わるか」の方が大切です。
文法とスピードのバランスよくトレーニングをしてみてください。
スピーキングやリスニングの勉強方法を1つにまとめました。
本気で、しかも最短ルートで英語を勉強したい人はぜひ読んでみてください。
参考:英会話初心者の最も効率がいい勉強法を解説【中級者へのロードマップ】

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