【事実】留学しただけではスピーキング力は伸びない【心がけ次第】

留学してスピーキング力を伸ばしたい人
「とりあえず留学したら、スピーキング力って伸びるよね?え、留学しただけではスピーキング力は伸びない?意味がわからないから、詳しく話を聞きたい!」

こんな疑問に答えます。

この記事の内容
・留学しただけで英語ができるようにならない理由
・留学でスピーキングを伸ばすコツ

記事の信頼性
この記事を書いている僕は、英語勉強歴7年ほど。
大学では、第二言語習得(効率のいい英語の習得方法を学ぶ学問)と英文学を専攻していました。

現在は、ネイティブレベルで英語を使えるようになっており、英会話の効率的な勉強法を教える英会話コンサルタントとして活動しています。

今回は、留学とスピーキングの関係について解説します。

結論から言うと「留学しただけではスピーキング力は伸びないので、自分で意識して勉強するしかない」です。

留学だけでスピーキング力が伸びない理由

伸びない理由をいくつも紹介ことはできるのですが、どれも結局言いたいことは同じです。
留学中に英語を使わないとスピーキングは伸びない」です。

スピーキングはやらなければ伸びない

スピーキングだけなく、英語の能力は勉強しなければ100%伸びません。

留学に行っても、日本人とばかり話していたり、ずっと部屋で遊んでいたりしていては英語ができるようにはなりません。

積極的に英語を使ってください。

僕はあまり人と話すのが得意なタイプではないですが、積極的に英語を使うようにしていました。

「友達に聞かないと履修や学校行事がわからなくて生きていけない」という事情もありました。

現地の環境が良すぎる

正直、留学先では日本と同じような環境にすることができる場合が多いです。

留学先には日本人がいることが多いので、80%以上日本語で生活することもできます。

日本人といるのはストレスがなくて楽ですが、結果として英語を話す時間は減ってしまいます。

「日本語を話すのは週末だけ」というようにバランスを取ることが大切です。

留学でスピーキングを伸ばすコツ

英語を積極的に使えば、スピーキング力は伸びるのですが、その際に知っておきたいコツがあります。

留学中にスピーキングを伸ばすには4つのコツがあります。

・自分より2、3段階英語が上手い友達を作る
・完璧を目指さない
・勉強する
・自分を持つ

自分より2、3段階英語が上手い友達を作る

1段階上のレベルではなく、ネイティブでもなく、2、3段階上手い友達というのがポイントです。

自分の2、3段階上のレベルの英語は、「集中していれば聞き取れるし、頑張ればなんとか話に入っていける」レベルです。

この、「話に入っていける」というのが最も重要なポイントです。

現在、英語で言いたいことが言えない人が、ネイティブと会話をしようとすると、あまりにレベルが違って、お互いにストレスになります。

ネイティブ同士が話しているところに参加しようとしても、会話のスピードがあまりに速くて、聞き取るだけで精一杯になります。

結果、なかなか会話に参加することができません。

その点、2、3段階上のレベルであれば、なんとか会話に入ることができます。

すでに英語で話せる場合は、ネイティブが自分の2、3段階上のレベルにいるので、積極的にネイティブと仲良くなってください。

また、僕の経験ですが、日本に興味のあるネイティブと仲良くなると、自分の英語があまり上手くなくても最後まで話を聞いてくれます。

完璧を目指さない

ネイティブのような綺麗な英語はかっこいいですが、あのレベルで話すには10,000時間以上の勉強が必要です。

基礎的な文法さえ使えば、英語は話せるようになるので、まずは伝えることを目標にすると英語が口から出てくるようになります。

基礎文法を使った文章が口から出てこない場合は、瞬間英作文をやると、最も効率よく身につきます。

詳しくは瞬間英作文のおすすめアプリ&教材【正しいやり方と効果も解説】を参考にしてください。

勉強する

当たり前と思われるかもしれませんが、勉強しなければ英語は話せるようにならないので、積極的に英語を使ってください。

友達と話すだけでも十分勉強になります。

少し負荷のある状態で英語に触れる時間を増やすことが英語上達への近道です。

この際、緊張感のあるシチュエーションを作るとベストです。

例えば:英語が上手い友達との会話・学校の事務でネイティブと会話など。

このようなシチュエーションでは、できる限り1回で聞き取ろうとしますし、なんとか自分の言いたいことを伝えようとするはずです。

自分を持つ

意外と気づいていない人も多いかもしれませんが、自分の意見を持たないと英語で話すことはできません。

僕だけかもしれませんが、日本語で話しているときには自分の意見を主張することは少ない気がします。

どっちが良い悪いということではなく、日本の文化のようなものだと思います。

英語では、自分の主張をしないと「何が言いたいの?」という顔をされます。

いつでもどこでも自己主張をしろというわけではないですが、日本語で話している時以上に自分の意見をしっかり持たないと、会話についていけないことは多いです。

まとめ:留学でスピーキングを伸ばすには適度な負荷が大切

留学だけでスピーキング力が伸びない理由
・現地の環境が良すぎる
・スピーキングはやらなければ伸びない
留学でスピーキングを伸ばすコツ
・自分より2、3段階英語が上手い友達を作る
・完璧を目指さない
・勉強する
・自分を持つ
僕自身は、自分の留学を振り返って、もっと自分で英語を勉強する時間をとればよかったと反省しています。
ですが、留学で得られるものは、英語力だけではありません。
色々な国の人と話すことで自分の考え方が広がります。
人生を変えるような出会いがあることもあります。
興味がある方は、短期の留学からで良いので、ぜひ行ってみてほしいです。
この記事が留学を考えている人、留学中の人に役立つと嬉しいです。
スピーキングやリスニングの勉強方法を1つにまとめました。
本気で、しかも最短ルートで英語を勉強したい人はぜひ読んでみてください。
参考:英会話初心者の最も効率がいい勉強法を解説【中級者へのロードマップ】

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