英語のリスニングテストで集中するコツ【大学受験&TOEIC対策】

なぜかリスニングに集中できない人

なぜかリスニングに集中できない人
「英語のテストの時、リスニングに集中しようと思ってもなかなか集中できない…。何かいい対策はないかなぁ。そもそも何で集中できないんだろう?」

こんな疑問に答えます。

この記事の内容
・なぜ英語のリスニング問題に集中できないのか
・リスニングに集中する方法
・短期的にリスニングの得点を挙げるコツ

この記事を書いている僕は、英語勉強歴7年ほど。
大学では、第二言語習得(効率のいい英語の習得方法を学ぶ学問)と英文学を専攻していました。
現在は、ネイティブに近いレベルで英語を話せるようになっています。

今回は、英語のリスニング問題で、流れてくる音声に集中するコツを解説します。
結論から言うと「リスニングに集中できない理由は2つ:周りの物音が気になる or 流れている英語の内容が全く聞き取れていない」です。

周りの音が気になって集中できない場合の対処法

周りの音が気になって集中できない場合の対処法

100%とは言えませんが短期的に集中できるようになる方法があります。

音以外の情報をシャットアウトする
ルーティーンを作る

そもそもなぜ周りの音が気になるのか

実は、周りに音がある状態で集中できるかどうかは、生まれつき決まっている部分が大きいです。

人間は「内向型」と「外向型」の2種類に分かれます。
これは社交的かどうかの違いではなく、外部からの刺激への反応の違いです。

内向型は外部からの刺激に反応しやすく、外向型は刺激への反応が弱いです。
はっきりと白か黒かで分かれているわけではなく、30%内向型・70%外向型というように個人差があります。

リスニングのテストで周りの音が気になって集中できないという人はおそらく内向型です。
僕自身も内向型で、大学受験やTOEICなどのテスト会場ではリスニングに集中できないので、事前に対策をしていきます。

「内向型」と「外向型」について詳しくはこの本に書かれています。

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力 [ スーザン・ケイン ]
created by Rinker

Quiet: The Power of Introverts in a World That Can’t Stop Talking
created by Rinker

本の内容は「内向的な人がこの世界で活躍するための方法」といった感じです。
ちなみに、英語版でもけっこう簡単な英語で書かれているので、英語版もおすすめです。

それでは、ここからは短期的に集中するための方法を紹介していきます。
大学受験や資格試験で今すぐ集中する必要がある人は参考にしてください。

コツ1:リスニング以外の情報をシャットダウンして集中

リスニングに集中するためには、外部からの刺激を極力少なくすることが必要です。

まずは、目から入ってくる情報をシャットアウトしましょう。
僕はリスニング音声以外の情報が入ってこないように、両手を額に当てて、問題用紙しか見えないようにしています。

次に、耳から入ってくる情報です。
周りに音を立てる人がいたら、その音が消えるような対応をしなければいけません。

僕の場合、自分の頭を二本指で軽くコンコン叩いて自分にだけ聞こえる音を立てて、その音に集中するようにしています。
自分で作る音は外部からの刺激ではないので、集中の妨げにはなりません。

コツ2:ルーティンを作って集中する

ルーティンを作ることで、毎回同じような状態でリスニングに望むことができます。

例えば、家でリスニング問題を解くときにも「両手を額に当てて、2本指で頭をコツコツ」の体勢で行います。

それでも集中できない人は、軽く貧乏ゆすりをしてもいいかもしれません。
マナーとしては良くないですが、点数を取ることの方が大切です。
ある程度足に神経が集中するので、鼻をすする音などが耳に入ってきても気を取られにくくなります。

リスニング音声の英語が全く聞こえない場合の対処法

リスニング音声の英語が全く聞こえない場合の対処法

リスニングの内容がわからなくて集中できない場合に関しては、長期的に英語力を伸ばすしかありません。
短期的な対処法をしてリスニングの音声に集中したとしても、結局英語が聞き取れなければ集中することはできません。

完全に英文を聞き取れれば集中力はいらない

英語を聞き取ることができるようになると、問題を解く時に集中する内容が変わります。

英語が聞こえていないうちは「音声を聞いて意味を理解すること」と「答えを探すこと」の2つに集中しなければならないので、脳がパンクします。

英語を聞き取ることができるようになると、徐々に答えを探すことの方に集中することができるようになります。
つまり、日本語で音声を聞いて答えを探しているのと同じ状態になります。

長期的にリスニング力を伸ばす方法

リスニング力の強化にはシャドーイング(音声に0.5秒送らせて発音するトレーニング)を使った勉強方法が最も効果的です。

シャドーイングを行うと、自分の聞こえていない音がわかり、理解できていない単語・文法にも気づけます。

詳しいやり方は、シャドーイングの効果と正しいやり方【英会話上達に必須の勉強】にまとめました。

僕も、シャドーイングをリスニングの強化に取り入れてから飛躍的にリスニング力が伸びたので、ぜひ試してください。

まとめ

短期的にリスニングに集中する方法
音以外の情報をシャットアウトする
ルーティーンを作る
長期的にリスニング力を伸ばすなら
・シャドーイングを使ってリスニング学習
スピーキングやリスニングの勉強方法を1つにまとめました。
本気で、しかも最短ルートで英語を勉強したい人はぜひ読んでみてください。
参考:英会話初心者の最も効率がいい勉強法を解説【中級者へのロードマップ】

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