瞬間英作文のおすすめアプリ&教材【正しいやり方と効果も解説】

スピーキング力を上げたい人
スピーキング力を上げたい人
「スピーキング力を上げるのに瞬間英作文が効果的と聞いたけど、本当だろうか?おすすめのアプリと教材を知りたい!正しいやり方ってあるのかなぁ…」
こんな疑問に答えます。
この記事を読むと
・瞬間英作文とは何かがわかります
・科学的に正しい瞬間英作文のやり方がわかります
・瞬間英作文のトレーニングにおすすめのアプリと教材がわかります

瞬間英作文の効果

瞬間英作文の効果

英会話学習の中で、実際の英会話レッスンよりも効果があるのが瞬間英作文です。

英会話を細かく分けると5つの要素に分けられます。

・音を聞き取る(音声知覚)
・聞いた音を意味する(意味理解)
・概念化
・頭の中に浮かんだ様子を文章にする(文章化)
・発音

日本人はこのうち、「音を聞き取る」と「文章化」が苦手だと言われています。

英会話はこの5つ全てのトレーニングなので、1つ1つの効果が分散されます。
瞬間英作文は5つの要素のうち「文章化」のみに特化したトレーニングなので、スピーキングの弱点を克服するのに最適な方法です。

5つの要素についての詳細は長くなるので、興味のある方はこちらを参考にしてください。
参考:英語の勉強法を科学的に解説【音声知覚・意味理解・概念化・文章化・発音】

文章化に特化したトレーニング

瞬間英作文のトレーニングによって、即座に英語が出てくるようになります。

スムースに会話を進めるためには、相手の言葉に対して1秒以内に反応しなくてはいけません。(僕の体感です)

単語を思い出したり、言い方を考えたりして1秒以上会話が止まる状態だと、英語で話すことに全神経を使っているので、話す内容を考える方に頭が回っていません。

より高いレベルで話せるようになるためには、考える時間1秒以内で瞬間英作文ができるようになる状態が理想です。

文法を理解できているか確認

即座にその言葉が出てくるかで、本当に文法が理解できているのかがわかります。

読めば理解できるレベルで覚えている文法は意外と即座に使えないことが多いです。
僕自身も「could have」という文法は文で読めば理解できるのですが、自分では使ったことがなく、別の言い回しでずっとやりくりしていました。

例:「Did you go to the station on foot?   You could have called me.」
「駅まで歩いて行ったの?電話してくれたらよかったのに」
「~することができたのに、〜したらよかったのに」という日常会話でよく使う便利な表現です。
瞬間英作文をやっていると同じ部分で何回もつまずくので、自分がcould haveという便利な文法を使えていないことが自覚できました。

このように、理解している状態と自分で使える状態は少し違います。
瞬間英作文によって、使うのに慣れていない文法に気づくことができます。

瞬間英作文の効果的なやり方

瞬間英作文の効果的なやり方

瞬間英作文をやる際に気をつけてほしい5つのポイントです。

・日本語を読んで頭にイメージする
・瞬間で回答する
・文法がわからなかったら、メモしておく
・文章を口に出す
・何度も繰り返す

日本語を読んで頭にイメージする

日本語を読みながら頭にその様子をイメージしてください。

3秒くらい時間をとってオッケーです。

イメージしたあとは日本語を見てはいけません。
こうすることで、頭に浮かんだイメージから英語に訳する癖がつきます。

「日本語を読んで、イメージして、また日本語を読んで、訳す」というやり方をすると、実際に英語を話すときにも、「イメージする→日本語にする→英語に訳す」という手順をとってしまいます。

これでは脳の負担が大きすぎてスムースな英会話をするまでに時間がかかります。

頭に様子がイメージできたら、日本語を見ないで発音してください。

瞬間で回答する

瞬間英作文なので、瞬間で回答してください。
頭にイメージした後、1秒以内に英語が出てくるのがゴールです。

はじめのうちは「文法がこうで、単語はこれを使って…」と考えることも大切ですが、考えなくても勝手に文章が口から出てくる状態まで練習してください。

1秒以内に英語が出てくるようになれば、その言い回しが自分のものになっている証拠です。

文法・単語がわからなかったら、メモしておく

瞬間英作文は、上で説明したように「文章化」に特化したトレーニングです。

しかしトレーニングをするうちに、文法や単語のわからない部分が出てきます。
何度も同じ文法で詰まることが多いので、練習中にメモを取っておき、どこができていなかったのかを確認してください。

文章を口に出す

小さい声でもいいので、文章を口に出すことが大切です。

頭の中で文章が作れていても、発音してみると何かおかしいということがよくあります。
口に出してみて詰まってしまうところは、文法や単語がまだ自分のものになっていない部分です。
これに気づくためにも、発音することが大切です。

電車の中や会社の中では大声で発音するのは難しいので、ささやくレベルの音量でも大丈夫です。

何度も繰り返す

日本語を読み終えた瞬間に文章が出てくるレベルまで繰り返してください。
ただし、文章を暗記しないようにしてください。

暗記して瞬間英作文のトレーニングをしてしまうと、英語のフレーズ集を覚えているのと同じ効果になってしまいます。

日本語を読み終わる前に英語が出てくるようになったら、その文章はもう暗記してしまっています。
そういった場合は、別の文章に進んでください。

おすすめの瞬間英作文アプリ

移動中にもやるのなら携帯のアプリがおすすめです。
空き時間にサクッと勉強できるのが、瞬間英作文のいいところです。
アプリだったら、いつでもどこでも練習することができます。

10個以上のアプリがありますが、以下の3つが特におすすめです。

スタディサプリEnglish

スタディサプリEnglish

瞬間英作文以外も学習できるスタディサプリ ENGLISH英語を総合的に勉強したい初心者・中級者におすすめです。
リクルート社が出しているということも信頼できるポイントの1つです。

特に「なりきりスピーキング」「ディクテーション」は英語アプリの中でも最強レベルの機能です。「ディクテーション」でリスニングの練習ができ、「なりきりスピーキング」発音のチェックまでしてくれるというアプリです。

こちらのクイックレスポンスというモードで瞬間英作文の練習ができます。

瞬間英作文の練習

1週間は無料で全機能が使えるので、ぜひ試してみてください。

どんどん話すための瞬間英作文

どんどん話すための瞬間英作文

文法にあまり自信がない初心者におすすめです。
瞬間英作文に特化したアプリなので、瞬間英作文をするためには最適なアプリです。
英文法についてかなり細かく解説してくれます。
文法ごとに出題を選ぶことができるので、文法の復習と実践にもなります。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニングどんどん話すための瞬間英作文トレーニング
開発元:Beret Publishing Co. INC
posted withアプリーチ

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフル

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフル

「どんどん話すための瞬間英作文」の続編です。
何個か文法を組み合わせて文を作っていく、より実践的なアプリです。
日常会話の練習をしつつ、TOEICなどの資格対策もしたいという方におすすめできます。

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニングスラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング
開発元:Beret Publishing Co. INC
posted withアプリーチ

アプリを使って英語を総合的に勉強したいなら「スタディサプリ English」です。
僕も実際に使っていますが、これだけで英語学習が完結するといっても過言ではないです。

瞬間英作文に特化して勉強する場合は「どんどん話すための瞬間英作文」をおすすめします。

瞬間英作文におすすめの教材

携帯アプリで勉強するとついつい他のアプリを見てしまうという方は、本を使うことをおすすめします。

どんどん話すための瞬間英作文

アプリ版と同様、英会話の勉強をやり始めたばかりで、文法にあまり自信がない初心者におすすめです。
少し表現がカタイですが、英語に構造に慣れるためには最適です。

英語で話すことに苦手意識を持っている方はこちらの本がおすすめです。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 反射的に言える (CD book) [ 森沢洋介 ]
created by Rinker

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフル

アプリ版と同様、「どんどん話すための瞬間英作文」の続編です。

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング [ 森沢洋介 ]
created by Rinker

会話できる英文法大特訓

基礎的な文法の理解ができている方におすすめです。
文法の型にはまった表現ではなく、実際に使って違和感のない表現ばかりが収録されています。

会話できる英文法大特訓 キーフレーズでがっちり身につける
created by Rinker

紙の教材については、文法に自信がなければ「どんどん話すための瞬間英作文
それ以外の方には「会話できる英文法大特訓」がおすすめです。

まとめ

瞬間英作文とは
・英会話学習における日本人の弱点「文章化」に特化したトレーニング
・人によっては英会話レッスンよりも効果が高い
・文法の確認にもなる
トレーニングする際の注意点
・日本語を読んで頭にイメージする
・瞬間で回答する
・文法がわからなかったら、メモしておく
・文章を口に出す
・何度も繰り返す
スピーキングやリスニングの勉強方法を1つにまとめました。
本気で、しかも最短ルートで英語を勉強したい人はぜひ読んでみてください。
参考:英会話初心者の最も効率がいい勉強法を解説【中級者へのロードマップ】

プロフィール